エレキギターは在宅生活でも達成感を得られる救世主だった件

「コロナのため外出禁止でやりたいことができなくなった…どうすれば…」

もしエレキギターがなかったらこうなっていたと思います。
なぜなら私がやりたいことが外出を要するからです…ということに気付いてしまった。
以前にも話しましたが、私はカラオケが趣味で、それができないとわかった時はかなりの痛手でした。
あとは達成感を得る手段として、3月末まで資格勉強とかもやってたんですよね。ただこれも試験が中止になってしまいまして、コロナによって一気に選択肢が奪われたと感じました。

そんな時に偶然、、、いやバンドリを機に買っていたエレキギターが役に立ったのです。
家でやる前提でヘッドアンプとか揃えたりもしました。そうなのです、ギターは在宅でもできるからです。
また自分のやったことnanaなどに残せるので、成果を広めるにも便利かと思います。
ほんとに自粛前にエレキギターの機器が揃ってて良かったです。

「いやいやカラオケでも卓上マイクがあればできるし、nana投稿できるよ」と思うかもしれませんし、
途中で宅録のノウハウをつけた時に思いました。
でもカラオケはカラオケボックスでやりたいですね…歌うための設備が万全で、その上で採点ランキングに参加できるのも通う理由の1つでもあったので、自前で揃えるのはほとんど無理かと
(宅録のノウハウを残す上では面白そうですが…)

新型コロナの影響で在宅生活を強いられて1ヵ月、
それに合わせてかエレキギターも継続できています。
また緊急事態宣言が延長になり、家にいることがさらに長くなりそうです。
在宅生活でも練習できるエレキギターを使って上達し、
将来的にはいいものを残せればと思います。

さらなる上達を目指して!!単音慣れを狙いとした2週間の練習と結果(計画編)

「単音で慣れたものは弾けるようになりつつある。新しい曲に挑戦してさらにスキルアップしたいが、どのような練習をしたら伸びるだろうか」

これは私が前回の単音練習でPDCAサイクルを回した後で思ったことです。
前回、1日の練習ではその曲に対してスピードアップできても、曲が変わればすぐには応用できない、
そして練習には長期的な練習期間が必要という結論になりました。
(詳細はこちら)

ということで、今回、単音のバラエティを増やしつつ安定に弾けることを目指して、
それに向けた練習を行い、かつ、結果をまとめてみようと思いました。
どれくらい練習すれば良いか、それは人それぞれですが、
エレキギターのさらなる上達を目指す人の参考になればと思います。

① 達成目標

2週間で単音を使った曲について、スピーディかつ確実に弾くこと

② 目標に関する説明

まず「長期的に」ってなんだろうというのが明確になってないです。
でも「どれくらいやったらどう伸びるか」は、
期間を設けてそこから結果を立てれば予測はできるようになると思います。

ただ1週間で成果が出ないことは、
前回の検証でCメジャースケールを弾いた時に分かっています(11日だし)
他も10日前後にすればとなると思いますが、
今回単音慣れを一番の狙いとしており、複数の曲を練習します。
それらを同じペースで、かつ、まとめてやるのは自信ないです。

そこで今回は2週間で試そうと思います。

③ 実行しようと思っている内容

今回、練習の題材とする曲をそれぞれ3回ずつ、毎日やってみようと思います。
題材の曲として、まずは以下の曲を練習します。

・Cメジャースケール
・二重の虹(最初の10秒)

上の2つだけでは、今までと同じ曲やって少し早くなりました程度の成果にしかならずイマイチです。
他の単音にも対応する意味もあり、バンドリの教本に譜面として載ってる以下3曲を追加します。
(どんな曲なのか参考までに公式のPVを載せときます)

・キズナミュージック(練習範囲: 0:45〜0:56)

・ガールズコード(練習範囲: 0:18〜0:36)

・キラキラだとか夢だとか 〜Sing Girls〜(練習範囲: 0:56〜1:06)

④ フェーズごとの計画

次回以降、各フェーズに対し、以下を中心に書いていきます。

行動フェーズ:計画に沿って実際に演奏したこと(各曲の成果物や結果をざっくりと)
評価フェーズ:行動フェーズの結果から何がわかったか
改善フェーズ:次は評価フェーズに基づいて、次はどんな練習するか

以上が目標達成に向けて考えた計画です。

今回はいろんな曲に挑戦するので割と苦労すると思いますが、(いろんなというかバンドリばっかりww)
単音慣れのため、そして結果がこの記事を見る人の参考になればとやってみます。

情報が少なすぎ!!「ピックアップ」の概要と必要な2つの部位

「エレキギターの部位について調べてるけど、全部は分からなかったな〜」

たぶんエレキギターに限らず何か機器買ったら、そのようなつまづきはあるのではないでしょうか。
私もエレキギターについて未熟のため、そう思うことがしばしばあります。
今回つまづいたのは教本とかにも詳しく載ってないので一時期断念しました。(入門には厳しい内容???)
それが「ピックアップ」です。ピックアップは、エレキギター本体の振動を電子音にするための最初の部位で歪みを調整することができます。

教本に情報少なくインターネットで補填するいつも通りの調査だったのですが、
記事が少ない、あるいは初心者には苦しいと思う内容でした。
私もうまく説明できる自信はないですが、以降、ピックアップとそれに必要な2つの部位を載せていきます。

① ピックアップとは何か

この節では、まずピックアップの言葉自体について書いています。
ピックアップ自体の言葉について、Wikipedia先生は以下のように言ってました。

「ピックアップ(英: pickup)とは、(電気信号以外の信号に応じて)電気信号を生じさせる装置のこと。
楽器のボディや弦などの振動を、それに応じたアナログの電気信号に変換する装置。

ピックアップで得られた電気信号は、
多くはボリュームやトーンコントローラー(コンデンサ系)などを経由した後、
アンプやチューナーなどに送られる。

…(略)」

つまり弦の振動をエレキギターのある部位(②で説明)が拾って、電子音に変えるという意味でしょうか。
電子音に変えることで、ボリュームやトーンを調整する回路(?)につながり、
最終的にはアンプやチューナーなどの他の機器も音を認識できるといったところでしょうか。

そういえばアコースティックギターは振動を拾う穴があるのに、
エレキギターにはないですね…ピックアップはその役割を持つと言ったところでしょうか。
(ある意味、画期的な技術ですね…)
そう考えるとエレキギター学ぶなら、はじめに知っておきたい情報ですね…
エレキギターをやる人なら疑問に思ってもおかしくなさそうですし…
少なくとも「エレキギター 部位」では見つけにくく、「ピックアップ」という言葉自体が分からないと厳しそうでした。

② ピックアップに必要な部位

この節では、ピックアップに必要な部位について書いています。

①でピックアップというのが何かについて書きましたが、
エレキギターのどこでやるのか…それは写真の赤で示した2カ所です。

ピックアップとピックアップ・セレクター

まず(1)について、これがピックアップ、、、つまり弦の振動を拾う装置です。
私のギターはピックアップと呼ぶ部分が2カ所(※1)ありますね…
どちらのピックアップで振動を拾うか、それを(2)のピックアップ・セレクターで選ぶようです。
このピックアップ・セレクターも上下のスイッチになっています(※2)。

上のピックアップで振動を拾う場合、歪みの少ない電子音(クリーン)、
下のピックアップで振動を拾う場合、歪みのある電子音(ヘビー)といった使い分けがあります。

音を歪ませるかどうかアンプだけでなく、ギター本体も調整が必要があるんですね…
(2択だけど…)

※1 ギターの種類によっては3カ所、真ん中についているのもあります
(バンドリの花園たえが使ってるギターとかそうですね)
※2 3カ所ついてる場合は、スイッチではなくスライドになっているようです

まとめ

本記事ではエレキギター音の歪みに必要なピックアップについて、
概要とどこで調整するのかについて書きました。

エレキギターの部位について、解決したい方の参考になればと思います。
今回のネタは文献が情報が少なくて苦労しました、分かりにくかったらすいません。
すこしでも役に立てればと記事にしました。

ではおやすみなさい。
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目指せBPM+20!単音弾きのスピードアップに向けた練習量の検証(成果)

「エレキギターの上達に向けて、単音を丁寧に弾くことからやってるがイマイチスピードが上がらない。どれくらい練習したらいいのだろうか」

上記のことでエレキギター上達に苦労されてる方との共有を図るため、まずは単音の練習からどれくらいやれば良いか、初心者として検証しました。
「上達」を示す指標として、今までののろまな演奏時間が短縮できたかどうかを見ています。

今回、2つの曲をひたすら弾いて、
1つ目は毎日練習している曲(Cメジャースケール)、2つ目は10日跨いでいる曲(二重の虹)という違いがあります。
その違いも加味して弾いたところ、
前者は割と演奏時間が減ったものの、後者は何回弾いてもあまり短縮できませんでした。

このことから同じ日にひたすら練習するよりも、
一晩寝かせつつの練習が良さそうです。
今後はその観点で見ていこうと思いました。

以上が今回の成果です、他の初心者はどんなことをしているのか、
自分のこんなしょぼい練習はしてないと思いますが参考に役立てると嬉しいです。

詳細は以下の4記事に分けて書いています。
計画編
行動編
評価編
改善編

今後もいろんなテーマについて、PDCAを回せればと思います。
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目指せBPM+20!単音弾きのスピードアップに向けた練習量の検証(改善編)

本記事では単音弾きスピードアップに向けた検証に関する評価を書きます。
ほとんど評価フェーズで答え出ているので、いつもよりかなり短い記事です。
評価フェーズで単音練習のためには回数だけでなく、時間をかけてやるのも必要だと評価しました。

この評価から考えられる今後の改善計画は以下でしょうか。
① 各曲を1日決まった回数弾いてみる
② 1ヶ月継続してみる

① 各曲を1日決まった回数弾いてみる

今もやっているのですが、
ウォーミングアップのメニューとして各曲を毎日3回ずつでしょうか。
ちなみに3回ずつにしたのはCメジャースケールに合わせた回数です。

同じ曲を永遠とやっても飽きます。
ただ今後の練習の軸足としてウォーミングアップに入れたいと思います。

② 1ヶ月継続してみる

これは次のステップです。
1日の回数ではなく、1ヶ月やってどうかで成果を見てみようと思います。

まとめ

今後の曲を練習では、
長期的かつ決まった回数でやって変化を見ようと思います。