宅録の時はマックスで!!ヘッドホンアンプの汎用性を上げてみた

「ヘッドホンごしの音なんて小さすぎてマイクで拾えない」

以前、ヘッドホンアンプの宅録をゴリ押しでやる手法(?)を紹介しましたが、
例えばaux inを使って音源と混ぜた時にどうしてもギターの音が小さくなってしまいますと言うより気づきました

この時どうすれば良いかを調べてみました。
アンプシミュレーターや高性能のオーディオインタフェースを使うのがいいかもしれませんが、
練習に機材準備って負担なんですよね。

残るはヘッドホンアンプかな…
ということで、ヘッドホンアンプのボリュームをマックスにすればかなり拾えますね。
これであればヘッドホン越しで流したエレキギター音をマイクで拾えそうですね。
(やったーこれで夜でも宅録できそうだぞ…)

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ただ留意点というか当たり前ですが、
そんな大ボリュームでアンプを抜いたりすると「キーン」といういやなおとがでます。
特にヘッドホンを手元から離す都合でアンプのボリューム戻すの忘れがちなんですよね。

これなら宅録もより効率的になるかも、、、
どういうレベルのものを宅録したいのかなよって、使うソフトや環境は異なるので、
たぶん練習の成果とか載せるのに良いのかもしれません。

早く一曲弾けるようになりたい…U-FRET使って、パワーコード譜面を引き出し、あともう一歩と言った感じです。
そしたら宅録の成果も載せられるので、ここが踏ん張りどころと思いました。

無い機材は作るのみ!!サウンドプログラミングをかじってみた(後編)

※ 本記事は前回の続きになるのでというよりしました先に見ることをお勧めします。

昨日サウンドプログラミングで作成したドレミ音について、ノイズを抑えたモノを作ることができました。
プログラム内部での音声の扱いに関することが関係し、つまり難しい話になってしまうので割愛します。
普通の業務とかで使うソフトウェアをプログラミングするならともかく、
サウンドプログラミングのように異質なものを扱うのでは、自分も勉強が必要な部分があります。

結論を言うと音声データ自体は小さな音なのに、wave実行の時に増幅させようとしていたということでしょうか。
(正確には自分の理解がたらずwaveに落とすときに音声データが増幅していることに気づかなかった)
音声の中には、ところどころノイズがある&完全に取り除くのは難しい、、、その状態で増幅してしまったのが原因のようです。
今回、入出力の音声データを同じにして直しました。

成果物は以下です。

なんとか理想の音声ができました。ただ今回はかじった程度、1音1音をすべてプログラムとして組み込んでおり、
汎用的なシンセサイザーにはなってないですね・・・譜面はプログラムではなく、ファイルとかで読ませる形にしたいですね。
ただ必要な技術とかを最低限手に入れたのは大きいかなと、
明日にはギターシンセが来るはずなので、それとの比較も考えたいです。

無い機材は作るのみ!!サウンドプログラミングをかじってみた(前編)

タイトルの最初の9文字だけ見たら「えっ!?何言ってるの?」になりそうですいません。エレキギターを練習していて以下を思ったのがきっかけです。

「エレキギターが弾けた場合でも音源がほしい。。。シンセサイザーはお金かかるし、そもそもシンセサイザーの使い方を習得するだけで苦労しそう」

音楽をやる以上、音源がないと演奏にはなりませんね・・・今は音楽聞きつつ自分で練習するため苦労しないのですが、
いざ披露ってなると「音源の調達はどうする?」ってなります。
これについて最初は①のみ、、、だんだん調べていくうちに以下3つの方法が浮かびました。

① シンセサイザーを手に入れる
② ギターシンセを手に入れる
③ サウンドプログラミングでシンセサイザーを作る

①は本記事の最初でも書いたように何十万とお金がかかるし、
そもそもエレキギター初心者に、そんな知識はかなり負担です。
②であれば割安モノもありますし、エレキギターで解決できるのであればエレキギター自体の練習にもなると相乗効果が出そうです。
(これについても記事最後に【②の補足】として載せています)

ただ今回は③をやってみました、つまり「サウンドプログラミング」に手を付けたということです。
元々、自分自身、学生時代からプログラミングには触れていて、
こういった場面で活かす、、、つまり「無いモノをプログラミングで解決しよう」という発想も一理あるかと考えました。

どう作ったかの詳細は、本ブログのテーマに合わないので以下を参考にしたということだけ載せておきます。
2つめのサイト名の由来はもしかして・・・

・Pythonで音楽 – PyAudioとNumPyで楽器を作ろう
https://news.mynavi.jp/article/zeropython-55/
・とある科学の備忘録
https://shizenkarasuzon.hatenablog.com/entry/2018/12/30/122610

一応上を参考に「ドレミ~♪」と鳴らすプログラム作って、
その上でwavに保存するものを作ったのですが(もちろんfc2に合わせてmp3にコンバート)、
なぜかノイズが入ってしまう・・・・その成果物は以下です。

まぁサウンドプログラミングに触れたのは初めてですし、勉強の余地はありそうです。
エレキギターを練習する過程で見つけた案ということもあり、
サウンドプログラミングにも触れることができたら自分のためにもなるかなと思いました。

色んな選択肢を持って、良い演奏につなげていきたいです。
ではおやすみなさい。
“無い機材は作るのみ!!サウンドプログラミングをかじってみた(前編)” の続きを読む

パワーコードだけでできるの!?モチベーションを上げるU-FRETの活用法

「いろんな曲弾きたいけど、スコアに書いてあるテクニック全て習得してないからできない」

エレキギター初心者なら誰でも思うことでしょう、
今の私もそうです、一曲演奏するために必要なテクニックが足りません。
弾きたいものを弾くためにテクニックの習得を求めるのではハードルが高い、、、
前回の練習準備以上にモチベーションが下がりそうです。

こんな時どうすればいいかというのが、
本記事の趣旨です。たぶんエレキギターを長くされている方でしたら、
ご存知かと…U-FRETを使うのが良さそうです。

このサイトは楽器に合わせて曲の譜面を載せているサイトのようです。
URLは以下です。
https://www.ufret.jp/

エレキギター練習で、このサイトを使うメリットは以下と思います。

1. コードダイアグラムで表現されてること
2. パワーコード版が載っていること

これについて以降に詳細を書いていきます。

1. コードダイアグラムで表現されていること

エレキギターでは指とフラットの位置を楽譜に示した、
「コードダイアグラム」というのがあるそうです。
(自分の実力的にあまり触れてないですが、あると嬉しいですね…)

U-FRETは譜面を全てコードダイアグラムで出してます。
そのため一目でどこ押さえればいいかがわかるのがいいですね…
でもあまり難しいコードだと、これがあっても苦しいのは変わらず、、、
ここでU-FRETのもう一つのメリットである2.が役に立ちます。

2. パワーコード版が載っていること

これが何よりも嬉しい話かなと思います。
パワーコードは自分が現在進行形で練習してますし、
これだけで曲が弾けるならある程度、曲のレパートリーが増えモチベーションアップにつながると思いました。

よしこれでと言いたいですが、やっぱり単音版はないですね…
そこは致し方なしか、、、どうやら単音に置き換えて演奏する方法もあるそうなのでそれも調べて展開できればと思います。

まとめ

今回もエレキギターのモチベーションアップに関する記事にしました。
まあ修行中だし、そんな大きな記事は書けないですね…であれば自分が工夫してることも書くの良さそうです。

エレキギター初心者が曲のレパートリー増やす際の参考になればと思います。

ではおやすみなさい

ヘッドホンアンプでセッティングが早くなる!!エレキギター練習における工夫

「エレキギターの練習する時、アンプやシールドを出すの面倒」

エレキギターの練習でセッティングから面倒という方もいるのでは、、、
これらは仕事で言うなら雑用に近く、練習ごとにやるのはモチベーション低下につながりそうです。
私の知る限りセッティングで面倒と感じる部分はおそらく以下かと考えています。

・機材が重い
特にアンプとかが重いと出し入れを毎日やるのが疲れそうです。
・シールドが邪魔
宅録では必要と思いますが、
普段の練習でシールド使うのはギターに絡まることもあります。

最近、ヘッドホンアンプは上記の要因の解決にも一役買えると感じました。
以前、普段の自宅練習はvoxのヘッドホンアンプを使ったが録音しにくい旨載せました。
(詳細はこちら)

以前、アンプシミュレーある程度解決できると分かったのですが、
そのためのアプリの立ち上げや、シールドの位置調整とか
ちょっとした負担だけど積み重ねればモチベーションが下がりそうです。

ヘッドホンアンプはシールドがなく、ただエレキギターにさせばよいです。
しかも軽量だから便利ですね…やっぱりヘッドホンアンプは自宅練習で必須ですね…
こういうちょっとした工夫で、エレキギターのモチベーションを維持できるならと
手元の機材は、目的に合わせてうまく使い分けれるようになればと思いました。