宅録の時はマックスで!!ヘッドホンアンプの汎用性を上げてみた

「ヘッドホンごしの音なんて小さすぎてマイクで拾えない」

以前、ヘッドホンアンプの宅録をゴリ押しでやる手法(?)を紹介しましたが、
例えばaux inを使って音源と混ぜた時にどうしてもギターの音が小さくなってしまいますと言うより気づきました

この時どうすれば良いかを調べてみました。
アンプシミュレーターや高性能のオーディオインタフェースを使うのがいいかもしれませんが、
練習に機材準備って負担なんですよね。

残るはヘッドホンアンプかな…
ということで、ヘッドホンアンプのボリュームをマックスにすればかなり拾えますね。
これであればヘッドホン越しで流したエレキギター音をマイクで拾えそうですね。
(やったーこれで夜でも宅録できそうだぞ…)

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ただ留意点というか当たり前ですが、
そんな大ボリュームでアンプを抜いたりすると「キーン」といういやなおとがでます。
特にヘッドホンを手元から離す都合でアンプのボリューム戻すの忘れがちなんですよね。

これなら宅録もより効率的になるかも、、、
どういうレベルのものを宅録したいのかなよって、使うソフトや環境は異なるので、
たぶん練習の成果とか載せるのに良いのかもしれません。

早く一曲弾けるようになりたい…U-FRET使って、パワーコード譜面を引き出し、あともう一歩と言った感じです。
そしたら宅録の成果も載せられるので、ここが踏ん張りどころと思いました。

5000円以内でできちゃった!?最低限の宅録セット構築(別名:ゴリ押し録音)

今回はこのご時世でまともに買い物出来ず、最低限の機材で宅録したい人に向けたネタを共有します。初めに言いますが微妙です、あくまで参考程度に…
前回前々回と宅録(※)で、アンプ音をiPhoneがまともに拾えず、、、というか前回のは雑音が多すぎて残せないの方が正しいでしょうか、あと前々回は主題というかテーマというかポイントが違うし

※ 家でレコーディングすることらしいです…

まずは手元の機器だけで宅録出来ちゃいましたね…
どうやったかというと…もはやゴリ押しです。下の写真を見て察する人もいるのでは…(というか一択)

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まあ機器がたりないならヘッドアンプのボリュームあげて、
ヘッドフォンに、スマホ(iPhone)やレコーダーを近づけるしかないですね。
今まで歪み音を録音できなかったから、nanaで投稿したものとかイマイチだったし…それに比べたらマシかも…

正直、VOXのヘッドアンプ代とヘッドフォン代だけなら、
5000円以内で済むのでは…ヘッドフォンはイヤホンでもいいだろうからコンビニで買えばいいし(笑)

というわけでためしに弾いてみました。

https://nana-music.com/sounds/056316cb

ちょっとですが歪みが出るようになりましたね…本当にちょっとだ…
一応、ドレミファソラシドも弾いてみました、
単音だけの曲に歪みは微妙かもしれないですね…あと素の音もスマホが同時に拾ってました(素の音が邪魔!!)

https://nana-music.com/sounds/05631841

今度はちょっとスマホとギターの感覚を空けて、
極力素の音を拾わない上でコードを引いてみました。
素の音をゼロってわけにはいかないですが、まあまあでしょうか…

https://nana-music.com/sounds/0563196a

今の手持ちではこれが限界ですかね。
昨日調べたのですが、やはりオーディオインタフェースを使うのが良さそう

https://www.digimart.net/magazine/article/2018011802947.html

機材を買うときは確実にいいものにしたいです…そのためAmazonでなく実際に楽器屋とかに行って比較したいですね…
コロナのために楽器屋しまってていけない。。。しばらく機材不足の宅録生活ですね。
そう考えると今回やったのは最低限のギターセットで、かつ、宅録せざる得ない場合に参考になるかもしれません
そんな限定的なニーズあるのか?前者はともかく

それにしてもアンプだけで3記事も書いてます…まあ練習した成果を流したところで最近、ほぼ同フレーズなので仕方なしとも言えますし、アンプだけでまだまだ知りたいことが多いですね。
というわけで今回は最低限の宅録環境を示しつつの演奏結果をまとめました。
参考になるか怪しいですが、こういう検証してこうなったというノウハウ程度に役立てばと…

ではおやすみなさい