無料のアプリでできるの!?4つのアプリによる音声ファイルの埋め込み

「アンプシュミレーターは使えたから、それで弾いた音声をブログに載せたい」

これは前回、アンプシュミレーターを使う…というより、
宅録をやる際、他のアプリとの連携が課題でした。
その解決策を調べたので書いてみました、宅録をやりたい人の参考になればと思います。

今回、以下のページを参考にさせていただき、
iPhoneで宅録しその音声ファイルをブログに載せることができるかやってみました。

「iRig製品+Amplitubeアプリ(iPhone)でギター弾いてみた動画を撮る方法」

インストールしたアプリは以下です。
Amplitude:iOS対応のアンプシュミレーター
GarageBand:レコーディングアプリ(今回①と③の連携に使用)
iRig Recorder:音声・動画作成アプリ
MP3 Converter:MP3変換アプリ

詳しいやり方は参考ページを見てほしいいただきたいことと、
余裕があれば自分も載せたいです。
今回、参考ページとは以下の違いがあります。

1. 音声ファイルを使ってること
2. 音声ファイルをMP3に変換していること
3. 音声ファイル管理含め本サイトで完結してること

1. 音声ファイルを使ってること

今回、音声ファイルで成果物を作りました。
動画であれば自分の演奏風景までと思ったのですが、
動画だとカメラの位置調整とか慣れない作業に詰まりそうだったのでやめました。
あと自分の情けない演奏なんて誰がみたいのでしょうか(笑)

まずは自分の調べた範囲で対応出来そうな音声ファイルをやりました。
単純な話iRig Recorderで録音ボタンを押すだけです。
(以下の赤丸ボタン、ちなみにカメラボタンを押すと録画になります)

202005042342514bb.jpeg

作ったものはGarageBandのファイルに保存してと…
さあこれで紹介できるぞと思ったのですが、
さらにハマりポイントがありました。それが2.です。

2. 音声ファイルをMP3に変換していること

1.で音声ファイル作った旨を書きましたが拡張子がm4aでした。
fc2ブログはm4a対応してないです。
iRig Recorderはwav保存もできますが、
それは課金になるらしいのでなるべくなら避けたいもの…

というわけでMP3 Converterを使うことにしました。

20200504235633d55.jpeg

画面では既に1つファイルを開いてますが、実際は空になってます。
真ん中の+ボタンを押して、「iCloud」を選択すると、
(なぜか)iRig Recorderのファイルを見つけることができるので、それを開きました。

あとはmp3に変換するだけです、
音声ファイルをHTMLに起こすときはaudioタグっと…ブログで載せることができました。

あれ?そういえばなんでnana使わないんだっけ?
これを3.で書きます。

3. 音声ファイル管理含め本サイトで完結してること

2.の最後で書きましたが、今回はnanaを使ってません。
以下の手順を見れば、
iRig Recorderで撮ったものをGarageBand戻せば
それをnanaにあげることはできたと思いますし、MP3変換もいらないでしょう。

「iPad/iPhoneのGarageBandから直接nanaに投稿する方法」

でもnanaの録音結果をブログを載せるには、リンクを貼るしかないからです(私の知る限りですが)。
これではどこが録音に関する部分か一目でわからないですね…
また私のようにnanaアプリを入れたiPhoneからリンクをたどると、
nanaが立ち上がる煩わしさもありました。

まあnana自体は音楽アプリとの連携もありそうで、
入れていますが、ブログの記事に埋め込むかと言われると辛いかなと思いました。
音声ファイルぐらいは、本ブログで完結できるようにしたく、
このような調査をしました。

まとめ

今回、iPhoneだけで宅録し、
音声ファイルを記事にするところまでやってみました。
同じように宅録してみたい人の参考となればと思います。

ちなみに成果物はこんな感じです。ブログに音声ファイル埋め込みうまくいきました。

ギター練習含めまだまだですが、継続ですね。
ではおやすみなさい。

アンプ音が拾えない!?旧モデルiRigによって陥った罠

「宅録に使いたいからオーディオインタフェース欲しいんだけど、何買えばいいんだろう」

そんな人向けにおすすめしない私のオーディオインタフェースを紹介します、つまり私の失敗談です。
成功体験だけでなく失敗体験も有益なことがあるので、そもそも成功した記事がほとんどないですが…
今回は宅録をテーマに書くことにしました。
(この記事ベースで近々宅録のPDCAも回すので)

現在、宅録用のアプリとしてnanaを使っているのですが(詳細はこちら)、
エレキギターの演奏音をまともに拾うにはオーディオインタフェースがあったほうが良くて、
このご時世楽器屋は空いてないので、AmazonでiRigを取り寄せました。

でも私が買ったのは、旧モデルのiRigだったんですよね…

20200502232126906.jpeg

どういう特徴かというとギター音を受け取るインタフェースが一つ、
ギター音をiOS端末に移すインタフェースも一つです。

んっ!?なんかすごく嫌な予感が…もう一度言います。

「ギター音を受け取るインタフェースが一つ、
ギター音をiOS端末に移すインタフェースも一つ」

アンプ音を受け取るインタフェースがありません。
これでは素のギター音しか録音できないのです。

今ではゴリ押しによる宅録ノウハウを手に入れましたが
やっぱりアンプから出力される音をiPhoneに移してnana投稿したいですね…

次のPDCAで触れることができればと思います。

ではおやすみなさい。
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